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About

夜に咲く花のための、蒸留所。

ヨルガオは、日が落ちてからひらく花です。昼にはほとんど香らず、夜のあいだだけ強く香る。この蒸留所の造り方は、すべてこの花に合わせてあります。

夜の蒸留所の外観about-exterior.jpg
月浦の山あい。灯りはひとつだけ。

Why Night

なぜ、夜に造るのか。

香りの強い植物の多くは、開花や気温にあわせて香りの量が変わります。ヨルガオの場合、それは日没後の数時間です。摘む時刻を香りに合わせると、仕込みも蒸留も自然と夜に寄っていきました。

昼に大きく造るより、夜に小さく造る。効率の悪いやり方ですが、香りだけは他の方法で代えがききません。

銅釜の前に立つ代表蒸留家people-master-wide.jpg

Small Batch

大きくしない、と決めている。

釜は140Lひとつ。造り手は三人。これ以上大きくすると、摘んだ花をその晩のうちに使いきれなくなります。規模は目標ではなく、香りから逆算した結果です。

蒸留の現場は見学ご覧いただけます。

People

造り手は、三人。

釜がひとつなので、人も少なくて足ります。蒸留、栽培、案内。それぞれの持ち場で、夜の数時間だけ働いています。

代表蒸留家の肖像people-master.jpg
綿貫 澄人 — 代表・蒸留県外の蒸留所で五年、釜の前に。火入れから中取りまで、蒸留の判断はすべて綿貫が行います。
栽培担当の肖像people-grower.jpg
三好 早苗 — 栽培香木と山椒の畑を受け持つ。日没前に畑を歩き、その晩に摘む枝を決めておくのが仕事の芯。
見学案内人の肖像people-guide.jpg
戸倉 直 — 案内・店頭金・土の見学と店頭を受け持つ。元はバーテンダー。試飲の一杯目の注ぎ方に、前職が残っている。